2016年07月08日

まるで夫婦気取り

平成26年2月25日(火)
午後8時28分 義則  ご飯は食べてくるから、買ってこなくていいからね。
午後9時45分 裕美子 洗濯機をまわしてもらっていいですか?

平成26年3月1日(土)
午後10時53分 義則 よかった。昼から掃除でもするかね

平成26年3月5日(水)
午後10時13分 裕美子 帰ってきた?

平成26年3月9日(日)
午前0時13分 裕美子 よっちゃん!ソファーに洗濯物置いてたら朝たたむからね!
            電話しましたか?


平成26年3月23日(日)
午後12時42分 裕美子 何時ごろお帰りでしょうか?
午後2時25分  裕美子 何時ごろお帰りでしょうか?
午後3時45分  裕美子 荷物、車に入りきれないので、明日にでも残りは取りに来ますね。
午後7時56分  裕美子 AZは、安かったですか?明日の仕事は何時からですか?
午後8時7分   義則  後で電話します
午後10時11分 裕美子 手紙を走り書きしてテーブルに置いて来ましたが読みましたでしょうか?

平成26年3月24日(月)
午前10時6分  裕美子 トイレットペーパーとか私の分は買って来てくれてないですよね!
午前11時35分 裕美子 鉢の花を植え替えて来ますね
午後1時55分  裕美子 お仕事入ったんですか?
午後2時57分  裕美子 たかよさんとしてるとき、私のことは思い出さなかったですか?


2月のある日、裕美子からヒロシへプレゼントが届いた。
それは、プラチナの指輪だった・・・

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社長とのことでいろいろ疑問はあったが
これで間違いなく
『裕美子は俺のことを本気で愛してくれている』
そう思わずにはいられない、嬉しさで胸いっぱいのヒロシ。

左手薬指に付けた指輪を何度も何度も眺めて
何度も何度も触って・・・
ホテル住まいの退屈な気分も一変したヒロシだったそうだ。

メールも電話も毎晩のようにあり
楽しい時間ホッとする時間を過ごせたヒロシだったが
ヒロシが知らないところで交わされている
社長とのメールの内容は、まるで夫婦・・・恋人だね。

3月の中旬を過ぎた頃、突然裕美子からの電話で
社長の会社をすぐに辞めることにしたということを聞かされた。

かなり興奮した口調だったが
その時のヒロシはこう応えたそうだ。

「辞めることは俺としても嬉しいことだが
 急に辞められたら社長も困るだろう。
 せめて次の人が見つかるまで
 1ヶ月くらい余裕を見てあげたらどうなの?」

「いいの!すぐ辞める!!」

何があったのか判らなかったが
辞めてくれることは、ヒロシにとって心配の種が消えるので歓迎だった。

しかし、荷物がいっぱいあるから車で何往復かしないといけない・・・

という言葉に

ヒロシ 「何でそんなに荷物があるんよ?
     事務所だろう社長の家は?」

裕美子 「いいの、貴方には関係ない!」

ヒロシ 「洋服や下着など身の回りの物置いてたんじゃないのか?
     やっぱり関係あったのか社長と!?
     夫婦気取りで社長の家で過ごしてたんか!?」

裕美子 「心配しなくていい。そんなことないから。
     子供たちの靴や、扇風機なんかを
     家に置くほどスペースがないから社長の家に
     置かせてもらっていたの!」

子供たちの靴だなんて・・・
どこからそんな理由を見つけてくるんだろうこの人は。
車で何往復も運ばなくてはいけないほどの荷物だなんて
理解に苦しむヒロシだった。

そんな中、ヒロシは3月22日(土)に鹿児島へ帰った。
もうすぐ会えることを楽しみに
飛行機に乗ったヒロシだったが・・・

23日の日曜日も
裕美子は逢いに来なかったのだった。

理由は
忙しいから・・・そして
あなたの家は遠いからガソリン代がかかる・・・
だった。

車で10分もあれば来れる距離が
そんなにも遠いのだろうか?
そんなにも燃費が悪い軽自動車だったのだろうか?

この時は、裕美子に会えず仕舞いで沖縄に帰ったヒロシだった。

普通なら、どんなに忙しくても
5分でも10分でも会いたい、会いに来るはずだと思う。

本当に相手のことを好きならね。

一昔前、JR東海のコマーシャルで
山下達郎が唄う「クリスマスイブ」が流行った。

離れ離れになっている恋人たちの心境を上手く捉えたコマーシャルで
バックに流れる「クリスマスイブ」の唄と
短いドラマ・・・そして、コメントが素晴らしかった。

1988年 深津絵里  帰ってくる貴方が最高のプレゼント  会うのが一番
1989年 牧瀬里穂  ジングルベルを鳴らすのはあなたです
1990年 高橋理奈  どうしてもあなたに逢いたい夜があります
1991年 横瀬美保  あなたが会いたい人も、きっとあなたに逢いたい
1992年 吉本多香美 逢えなかった時間を、今夜取り戻したいです
2000年 星野真里  ひとは、きっと、ひとりじゃない 何世紀になっても逢おうね

どのコマーシャル見ても胸が熱くなるし
憧れる情景でもあった。

山下達郎の唄もいいけど
彼氏に会いたい女性の動きや表情に涙するね・・・

カットバンでドアに貼られた
彼氏からのメモなんて、
さりげない中に感動100%だと思う。

それを見付けた彼女の表情
そしてその後の動きなんて最高だよね

これが本当に人を愛する女性の姿だと思いませんか?

JR東海のコマーシャルはこちら・・・

どうして会いに来てくれなかったのだろうか・・・
この疑問の答えは、3月23日と24日のメールの中にあった。

とんでもない劇的瞬間の現場に遭遇した裕美子からの
平静心を保ったようなメールと
後で電話します・・・という
社長からのバツの悪そうな素っ気ない返信メール。

こんなことは全く予想できず
逢えることを楽しみに鹿児島へ帰り
そして、逢えなかった悲しみを抱えて
沖縄への飛行機に乗ったヒロシ・・・

20140324.jpg

平成26年3月24日(月)のメール
午後2時57分  裕美子 たかよさんとしてるとき、私のことは思い出さなかったですか?

たかよ・・・社長の姪っ子。

とんでもないドラマが鹿児島で起きていたんだね、この時・・・

そのことについては次回書くことにしよう。
吐き気もよおす内容になることだろう・・・。


 目  次 

 第1話  残してはいけない携帯の不倫メール履歴  
 第2話  お土産の蒲鉾  
 第3話  初めてのベッドイン  
 第4話  男心を操る女     
 第5話  裕美子と社長とヒロシのトライアングル初対面  
 第6話  恋は盲目       
 第7話  クリスマスプレゼントは指輪が欲しい・・・  
 第8話  白いイチゴ      
 第9話  恋は盲目が冷静な判断を狂わせ始めた  
 第10話 鹿児島にいても沖縄にいても遠い心に変わりなく・・・  
 第11話 まるで夫婦気取り   
 第12話 お金返せ!!に、あたふた裕美子・・・  
 第13話 家族を裏切り、朝からセックスに興じる2人  
 第14話 煩悩が途切れ途切れのヒロシ  
 第15話 松田聖子コンサートの夜  
 第16話 女房気取り      
 第17話 お友達、癌だから鰻を御馳走したの!  
 第18話 商品1本で2000円の収入  
 第19話 愛情が遠退き始めたヒロシ
 第20話 遂に暴かれた裕美子と社長の不倫関係
 第21話 血は赤く温かかった・・・











タグ:夫婦気取り
posted by hiroshi at 23:30| Comment(0) | PTA会長夫人の不倫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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