2016年06月19日

白いイチゴ・・・

平成25年12月26日(木)
午後10時58分 義則 また行きましょう。お休みなさい。また明日ね。
平成25年12月28日(土)
午後10時2分 義則 今のところ変わらない
午後10時5分 義則 わかった
午後10時12分 義則 ありがとう
平成25年12月31日(火)
午後11時44分 義則 皆、今帰っていきました。ありがとう?明日もよろしく"


この間の裕美子からのメール記録がなかったので
意味があまり判らないが
最後の大晦日の夜の記録・・・

明日もよろしくだなんて
元日に何する気だったんだろうね?
姫始めでもしたかったのかな社長は?

社長は奥さんが亡くなって一人なんだろうが
裕美子には家族があって、元日は何かと忙しいのが普通だ。

しかも、大晦日の夜更け
裕美子にとっても、おせち料理の準備も有ろうし
家族だんらんのひと時ではないのかなと思うのだが・・・

実際、次の年の年末には
「私、お正月準備でおせち料理作らなくてはいけないから
 大晦日は電話やメールは無理だからね・・・」
と、ハッキリ言われたヒロシだった。

家族より社長大事な女なんだろうなと、思わずにはいられない。

しかも、この時は騙し相手のヒロシにもこの時間帯にメールを送っている。

ヒロシは、12月28日
年末最後の仕事を終え鹿児島に帰ったのだが
下関滞在中のホテルのテレビで見た
「白いイチゴ」が珍しくて
これまた買ってお土産にしてあげようと
小倉駅周辺のデパートなどを巡ったとのことだった。

真冬の冷たい北風が吹く中
手袋を持って行っていなかったヒロシは
かじかむ手でキャリーバッグを引きながら
歩き回ったらしい・・・

やがてその手は感覚をなくすほど冷えきったものの
帰りの新幹線に間に合うよう
とにかく食べさせてあげたい
喜んでもらいたい一心から
歩いて歩いて歩き回ったとのことだった。

やっとデパ地下で白いイチゴと出会えたのだが・・・
1粒が数百円もする高価なものだった・・・

その時のことをヒロシはこう語っていた・・・

「イチゴを見た瞬間、探して良かった・・・
 と思ったんだが、値段を見て唖然とした。
 でもな、これを喜んで食べてくれる
 アイツの顔を思い浮かべたら
 迷わず買っちゃったよ・・・」

裕美子の家族と自分の娘たちへの分も含めて8個・・・

その間にも社長とイチャメールを交わしている裕美子・・・
どんな思いでこのイチゴを口にしたんだろうね?

この記録書きながら
まだスタートして僅かなのに
反吐が出そうだし、腹煮えくりかえるし・・・
それでも、何も知らずに一生懸命頑張るヒロシに
やるせなさが一層積もって・・・

この女・・・極刑だね!!


 目  次 

 第1話  残してはいけない携帯の不倫メール履歴  
 第2話  お土産の蒲鉾  
 第3話  初めてのベッドイン  
 第4話  男心を操る女     
 第5話  裕美子と社長とヒロシのトライアングル初対面  
 第6話  恋は盲目       
 第7話  クリスマスプレゼントは指輪が欲しい・・・  
 第8話  白いイチゴ      
 第9話  恋は盲目が冷静な判断を狂わせ始めた  
 第10話 鹿児島にいても沖縄にいても遠い心に変わりなく・・・  
 第11話 まるで夫婦気取り   
 第12話 お金返せ!!に、あたふた裕美子・・・  
 第13話 家族を裏切り、朝からセックスに興じる2人  
 第14話 煩悩が途切れ途切れのヒロシ  
 第15話 松田聖子コンサートの夜  
 第16話 女房気取り      
 第17話 お友達、癌だから鰻を御馳走したの!  
 第18話 商品1本で2000円の収入  
 第19話 愛情が遠退き始めたヒロシ
 第20話 遂に暴かれた裕美子と社長の不倫関係
 第21話 血は赤く温かかった・・・













タグ: イチゴ
posted by hiroshi at 23:45| Comment(0) | PTA会長夫人の不倫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする