2016年05月27日

初めてのベッドイン

平成25年10月9日(月)
PM0914 義則 起きているよ
PM0948 義則 カラオケ代は経費の中から払いなさい

平成25年11月14日(木)
PM1012 裕美子 あっ!今日、作ったたけのこの煮物食べる?あした?
PM1013 義則 食べます
PM1014 裕美子 了解(ウインクマーク、親指了解マーク、ダブルハートマーク)

平成25年11月20日(水)
PM1023 裕美子 今夜は遅くまでごめんなさい。
PM1025 義則 大丈夫ですよおいしかったよ
PM1027 裕美子 よしのりさん、私が側にいて迷惑じゃないですか?
PM1029 義則 とんでもないそんな事考えた事ない

行きつけの店のママさんやタエちゃん達からは

「裕美子とかかわってはダメだよ」

と言われていたものの
ヒロシはすでに、名刺を裕美子に渡していた・・・

10月なってすぐ裕美子から電話があり

「我が家でコーヒーでも飲もうか
 美味いコーヒー入れてあげるよ」

という誘いに、5日の日曜日に
ヒロシの自宅を裕美子が訪ねて来た。

最初の内はたわいない世間話だったが

いつの間にか、裕美子の家庭のこと
ヒロシのこれまでの人生などなど、話は深くなっていった。

裕美子は

「家庭では居場所がないのよ・・・
 子供も旦那も相手にしてくれないし
 会話もないの・・・

 旦那とは3年もエッチしていないし
 遠くから来ているから鹿児島には相談できる友達もいないのよ」

と、自分のことを切々と語った。

故郷を離れ東京で就職し
その後、横須賀に移ったという裕美子・・・

横須賀に住んでいたころの年代を聞くと
なんと、ヒロシが横須賀で仕事していた頃と重なった。

親近感を覚えた・・・
あの時あの街で、同じ空気を吸って
同じ街にいたということが縁を感じた。

しかも、乗ってきた裕美子の車のナンバーと
ヒロシの車のナンバーがそっくりだった
ヒロシの車は「3277」
裕美子の車は「3288」だった
背景と彼女の車は塗り潰しているが
これがその写真だ。

3277-3288.jpg

しかも、裕美子の旦那の誕生日は
ヒロシと同じ月、同じ日で
裕美子の誕生日は
亡くなったヒロシの奥さんの命日だった・・・

まさに運命の出会いそのものだと感じた。

コーヒーの飲み始めはテーブルを挟んで
向かい合わせで座っていた2人は
いつしかソファーで肩寄せ合っていた。

恥じらうような初心な仕草に
ヒロシは気持ちを抑えることができなくなっていた。

そして・・・二人は2階へ上がった。

そこはベッドルーム・・・

しかし・・・ヒロシは思いを果たすことはできなかった。

しばらくはキスし合っていたものの
いざ服を脱がし始めると
「私には主人がいるのよ・・・」
と、抵抗してきたのだった。

十分すぎるほど潤っているものの
ジーンズも下着も最後まで脱がすことはできなかった。

白けきった空気、気まずい空気の中
裕美子は帰って行った・・・

その当時のヒロシは裕美子の言葉を疑うこともなく
しっかりと信じていたのだが、後で考えるに
旦那さんとは3年エッチしていなくても
社長さんとはしっかりやっているではないか・・・

「私には主人がいるのよ・・・」
ではなく
「私には愛する社長がいるのよ・・・」
が正解だと思うね。

しかも、後になってその時のことを
「あれは、貴方が無理やりしてきたのだからね!」
と言ってきたとのこと・・・

第三者に言わせれば
「だったら、ベッドルームまで付いてきて
 一緒にベッドに横になるな・・・!」
だと思うけどねえ・・・

その次に裕美子に会ったのは
行きつけのお店だった。
社長の誕生日ということで
ボックスで数人でパーティをしていた。

ヒロシは由美子には気が付かなかったのだが
カウンターで飲んでいるヒロシに
裕美子から挨拶してきたのだった。

その後、準備されていた花を裕美子が社長に渡していた。
中央に盛られたバンダの紫色の花が綺麗だった。

ヒロシはママさんに悟られないよう
普通に過ごし、カラオケを唄った。

裕美子も唄った。
松田聖子の「あなたに逢いたくて」とい曲
可愛娘ぶりっ娘しながら
「あなたに逢いたくて・・・逢いたくて・・・」
と、甘えた口調で歌っていた。

この曲のその歌詞のところだけ
裕美子の気持ちを社長に届けていることとは
その時のヒロシに気付く余地もなかった・・・

先に帰って行った裕美子たち・・・
きっと社長の家で二次会だったことだろう。
ベッドの上でね・・・


 目  次 

 第1話  残してはいけない携帯の不倫メール履歴  
 第2話  お土産の蒲鉾  
 第3話  初めてのベッドイン  
 第4話  男心を操る女     
 第5話  裕美子と社長とヒロシのトライアングル初対面  
 第6話  恋は盲目       
 第7話  クリスマスプレゼントは指輪が欲しい・・・  
 第8話  白いイチゴ      
 第9話  恋は盲目が冷静な判断を狂わせ始めた  
 第10話 鹿児島にいても沖縄にいても遠い心に変わりなく・・・  
 第11話 まるで夫婦気取り   
 第12話 お金返せ!!に、あたふた裕美子・・・  
 第13話 家族を裏切り、朝からセックスに興じる2人  
 第14話 煩悩が途切れ途切れのヒロシ  
 第15話 松田聖子コンサートの夜  
 第16話 女房気取り      
 第17話 お友達、癌だから鰻を御馳走したの!  
 第18話 商品1本で2000円の収入  
 第19話 愛情が遠退き始めたヒロシ
 第20話 遂に暴かれた裕美子と社長の不倫関係
 第21話 血は赤く温かかった・・・
















posted by hiroshi at 22:07| Comment(0) | PTA会長夫人の不倫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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